住宅ローンが払えない、住宅ローン滞納してしまいそう、良くあるのが住宅ローンの返済が厳しくなると、滞納したくないため、高金利のカードローン、キャッシング、消費者金融から借りて住宅ローン返済に充ててしまうケース。
これは単なる一時しのぎであり、益々状況を悪くしやってはいけない行為です。自転車操業状態に陥り、結果的に返済額は雪だるま式に膨れ上がります。住宅ローン破綻した挙句、自己破産の可能性も高まります。
住宅ローンが払えない、住宅ローン滞納してしまう、住宅ローンが返済できない状況になり、高金利のキャッシング、カードローンに手を出す、住宅ローン滞納を避けるために利用したキャッシング、カードローンへの返済負担が重くのしかかり、更に自分の首を絞めることになります。
住宅ローンが払えないため、滞納を避けたいため、高金利のキャッシングをする、そのキャッシングの返済のため、別の業者でキャッシングをする、そして多重債務者になってしまう。結果として自己破産に陥る。
住宅ローンが払えない、住宅ローン滞納してしまいそうな場合、先ずは生活費の見直しを行いましょう。
タバコを止め禁煙するだけでかなりの節約になります。
夫婦で毎月2万円以上タバコ代に使っており、禁煙したところ、住宅ローンの支払いが楽になったといった事例もあります。
スマホを格安スマホに変えるだけで月に1~2万円程度の通信費を削減することができます。
経費削減メリットが大きいのは、格安SIMです。
夫婦で2人で格安SIMに変えた場合、毎月の携帯料金を1万5000円から3000円台まで下げることが可能です。
次に住宅ローンが払えない、住宅ローン滞納してしまいそうな場合、住宅ローンの借り換えが出来ないか検討してみましょう。
2016年8月時点で、住宅ローンの金利は、過去最低水準を更新。
10年固定は0.4%を下回る状況となっています。
金利の高い時期に住宅ローン融資を固定金利で受けている人は、借り換えを行うだけで大幅に返済額を減らすことも可能です。
また、住宅ローンが払えない、住宅ローン滞納してしまうといった場合、住宅ローン融資を受けている借入先金融機関にリスケジュールが出来ないか相談してみましょう。
リスケジュールが可能なら毎月の返済額を減額したり、ボーナス払いを停止したりする事が出来ます。