住宅ローン 払えない 住宅ローン 滞納|債務整理 任意整理

住宅ローン 払えない 住宅ローン 滞納|債務整理 任意整理

任意整理

任意整理は裁判所を通さず、債権者と直接交渉し借入金を分割で返済する債務整理の方法です。自己破産のように法的な処置ではないため、債権者は任意整理に応じる義務はありません。あくまでも債権者の同意があって成り立つ方法です。

債権者と交渉し債務を減額して貰い返済することになります。
債権者の同意を得るには確実な収入があり、返済が継続できることが条件となります。

自己破産とは違って債務が帳消しになるわけではありませんが、自己破産のように自宅、自動車などの財産を失うこともありません。
また、官報には載りませんので周囲に知られることがありません。

住宅ローン以外に借金があって住宅ローンが払えない、住宅ローン滞納となってしまった場合などにも活用することができます。

弁護士、司法書士に依頼せず自分で交渉することもできますが、費用が掛かっても弁護士、司法書士などの専門家に依頼するのが無難でしょう。

住宅ローン 払えない 住宅ローン 滞納|任意整理 具体例

○40代女性
生活が苦しく消費者金融で借金を返す自転車操業の生活をしており、返済が苦しくなってしまった。住宅ローンも払えず滞納することになり、弁護士に依頼し債権者と任意整理を交渉。
その結果、過払い金30万円が返還された上に、月々の返済額も半分になった。

○30代男性
クレジットカードでの買い物を繰り返すうちに借金が膨れ上がってしまった。
住宅ローンが払えない、住宅ローン滞納してしまう事態になり、弁護士に任意整理を依頼。
その結果、月々の返済額を5万円→3万円まで減らすことが出来た。

○40代男性
鬱病になり会社も退職、住宅ローンが払えない住宅ローン滞納せざるおえない状態になり、なんとかしようと消費者金融から借金をし住宅ローンの返済に充てているうちに借金が膨らんでしまったため、弁護士に任意整理を依頼。
その結果、月々の返済額が8万円→4万円まで削減できた。

○50代男性
経営していた会社の資金繰りが悪化し住宅ローン払えない、住宅ローン滞納といった状態になってしまった。
資金繰りや住宅ローン返済をを何とかしようと借金を重ね、どんどん借金が増え300万近い金額になってしまったため司法書士に任意整理を依頼。
債権者との交渉で返済額を150万円まで減らすことができた。

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