住宅ローンを払えない 住宅ローンを滞納、住宅ローン破綻する人の特徴
住宅ローンが払えなくなってしまった、住宅ローンを滞納、結果、住宅ローン破綻、そういった人達が急増している。
住宅ローンを払えなくなる、滞納する、結果、住宅ローン破綻てしまう人を年代別で見てみると、最も多い年齢は40歳代、次に多いのが50歳代。
40歳を超えて突然会社をリストラされてしまい住宅ローンを払えなくなるといった事例も多い。
住宅ローンを払えなくなる、滞納する、結果、住宅ローン破綻てしまう人を年収別で見てみると、最も多いのは年収400万台の人、次に300万円以下の人が多く、500万円台の人が続く。
中には年収1000万円以上でも住宅ローンを払えなくなり、住宅ローン破綻してしまう事例も少なくない。
年収300万円以下の人のケースでは、そもそも無理な返済計画で住宅ローンを組んでいる事例が目立つ。
2016年8月、国債金利下落を受け、住宅ローンの金利は、長期固定型を中心に、過去最低水準を更新。10年固定は0.4%を下回る状況となっている。
金利が安いから今のうちに無理してもといった考えで住宅を購入してしまい、結果、住宅ローンを払えなくなり、住宅ローン破綻してしまう低所得者が多くなっている。
また、年収300万円以下の派遣社員、契約社員でも住宅ローンを組むことができるが、どうしても社会的信用力が低く、一般の金融機関で住宅ローンを組むのは難しい。
よって、派遣社員、契約社員が住宅ローンを組む場合、ノンバンク系や信販系の住宅ローンで、金利高く設定されていることが多く、住宅ローンを払えなくなる、滞納する、結果、住宅ローン破綻してしまう大きな原因になっている。
住宅ローンを払えなくなる、滞納する、結果、住宅ローン破綻してしまう原因の半数は、リストラ、収入の減少となっている。