住宅ローン 払えない 住宅ローン 滞納となってしまった場合の解決策|読者の方からのアドバイス事例(2016/09/25)

住宅ローン 払えない 住宅ローン 滞納となってしまった場合の解決策|読者の方からのアドバイス事例(2016/09/25)

○(住宅ローン払えない場合 住宅ローン滞納の場合)
先ずは銀行にリスケジュールの相談をして下さい。
金融機関も最初から競売や任意売却などしたくはないので、できる限りはリスケジュールを受けてくれます。

リスケジュールの事例
○毎月の支払額の減額等
○ボーナス払いの停止

ただし、リスケジュールは支払い期間が長くなり、トータルの支払い総額は多くなります。
場合によっては債務の猶予(支払額の減額等)を受けてくれる場合もあります。
リスケジュールも債務猶予も金融機関が認めてくれればですので、債務者に信用がなければ認められません。

リスケジュールも債務猶予もダメなら任意売却がお勧めです。
競売よりは高く売れますので債務者債権者双方にメリットがあり、借入先金融機関認めてくれる場合が多いです。

競売は時間が掛かり余計な経費も掛かるので金融機関としてもやりたくないのが本音です。
任意売却でも競売でも残債は支払って行く必要がありますが自己破産すれば住宅ローン債務はなくなります。

○(住宅ローン払えない場合 住宅ローン滞納の場合)
任意売却の方が競売より高く売れる可能性が高いので、競売になりそうな場合は絶対に任意売却がおすすめですが、任意売却は抵当権を持っている金融機関が承認してくれないとできません。

任意売却専門の慣れた業者でないと金融機関との交渉が上手く行かないので注意が必要です。大手の任意売却業者なら金融機関との交渉も全部やってくれますし交渉がスムーズにまとまります。

○(住宅ローン払えない場合 住宅ローン滞納の場合)
住宅ローンが払えない事が分かった時点でひとまず借入先にすぐ連絡し相談しましょう。これを怠れば信用を堕とし状況は悪くなります。リスケジュールなどの対応もして貰えなくなり、競売なる可能性が高くなります。

借入先と相談しながら住宅ローンの一部をできる限り支払うなどの調整も出来ます。滞納して督促が来てるのに無視したり音信不通にしたりすると、借入先は債務者に誠意が無いと判断します。

期限の利益喪失がされると住宅ローン残額の一括返済を要求されるのでほぼアウトです。競売か任意売却で売るしか道はありません。
もたもたしていると任意売却もできず家を差し押さえられ競売に掛けられますので早く任意売却の決断をしましょう。

金融機関もだらしない不誠実な人間なら、厳しく対処しサッサと競売に掛けますので不誠実な振る舞いは絶対にしてはいけません。
誠心誠意、借入先にお願いし交渉してみましょう。

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